23 December 2013
Feliz Navidad (ukulele cover)
クリスマスを祝うすべての人に、よいクリスマスを。
Buon Natale a tutti quelli che festeggiano il Natale.
17 November 2013
Tully's Live Videos
だいぶ前の話になりますが…
Son passati dei mesi...
2013年6月にタリーズコーヒー松本駅前大通り店でライブをした時の動画をご案内します。
Ecco i video del TULLY'S COFFEE Live che abbiamo fatto a giugno 2013.
http://www.youtube.com/playlist?list=PL6gThIDQlCIW4aiqE6XL0fgKYA8LYL2Nn
Son passati dei mesi...
2013年6月にタリーズコーヒー松本駅前大通り店でライブをした時の動画をご案内します。
Ecco i video del TULLY'S COFFEE Live che abbiamo fatto a giugno 2013.
http://www.youtube.com/playlist?list=PL6gThIDQlCIW4aiqE6XL0fgKYA8LYL2Nn
- らいおんハート/Lion Heart (Leone)
- デュエリング・バンジョー/Dueling Banjos (Ken & Leone)
- 嘲笑/CHOSHO (Natsu & Gaston)
- 犀川コーヒー/Saigawa Coffee (Maktab)
- フニクリ・フニクラ/Funiculì funiculà (All)
22 September 2013
家庭内セッション?
夜になっても体力が余っている小学生男子が居ると思いねえ。
元気過ぎて家の中を走り回ったりするね。
そんな時のために、我が家には小型トランポリンがあるんだよ。
いつもは
「それ、トランポリン100回!行け〜」
とか言うんだけど、今日に限ってなぜか妻が
「四拍子で飛べ〜」
と言い出した。
四拍子?
戸惑う息子。
そっから話がヨレて、妻キーボード・私ウクレレで「聖者の行進」を弾き、それに合わせて息子がトランポリンで跳ぶという話になった。なんでだ。
ノリにノッて、8コーラスくらい繰り返しただろうか。
途中、倍速で跳んでたので400回くらい行っているのではないか。
今夜も9時前には寝てくれる事だろう。
今夜も9時前には寝てくれる事だろう。
子供の早寝早起きの為に親は色々工夫するよね、というお話。
04 August 2013
Per ricordare il live di 6 luglio / 7月6日のウクレレライブの記憶
Qui la Set List del concerto che io e Maktab-san abbiamo dato il 6 luglio a My Chateau di Matsumoto.
7月6日に巻きタブさんとやった「ウクレレライブ ~おい道楽親父!たまには甲斐性みせやがれ~」で、自分が演った分のセットリストです。
1. It's Now or Never(巻きタブさんと共演)
2. Five Foot Two, Eyes of Blue
3. Nel blu, dipinto di blu ヴォラーレ
4. Un buco nella sabbia 砂に消えた涙
5. The Hanger ハンガー
6. Tennessee Waltz テネシーワルツ
7. All of Me オール・オブ・ミー
8. I wanna hear your voice 君の声が聞きたくて
9. Save the Last Dance for Me ラストダンスは私に
10. Torero Camomillo トレロ・カモミロ
11. Santa Lucia サンタ・ルチア
以上全曲、歌とウクレレ
ライブの詳細は巻きタブさんがご自身のブログで書いてくださっているのですが、
http://maktab.naganoblog.jp/e1320967.html
巻きタブさんのステージは練り込まれた、圧巻のパフォーマンスでした。特に"カラビナ"が良かったなー。
私にとっては自分の名前でお客さんをお呼びする、初めてのライブだったので、
相当なイレ込み具合だったと思います。
ウクレレソロの曲を入れず歌モノだけのセットリストにしたのは、一貫して歌唄いである巻きタブさんを意識してのこと。
普段から歌っているカンツォーネに歌詞が好きな英語のスタンダードを加え、オリジナル曲も2曲入れました。イタリアの歌も、なるべく日本語歌詞を交えて歌うようにしました。
7月6日に巻きタブさんとやった「ウクレレライブ ~おい道楽親父!たまには甲斐性みせやがれ~」で、自分が演った分のセットリストです。
1. It's Now or Never(巻きタブさんと共演)
2. Five Foot Two, Eyes of Blue
3. Nel blu, dipinto di blu ヴォラーレ
4. Un buco nella sabbia 砂に消えた涙
5. The Hanger ハンガー
6. Tennessee Waltz テネシーワルツ
7. All of Me オール・オブ・ミー
8. I wanna hear your voice 君の声が聞きたくて
9. Save the Last Dance for Me ラストダンスは私に
10. Torero Camomillo トレロ・カモミロ
11. Santa Lucia サンタ・ルチア
以上全曲、歌とウクレレ
ライブの詳細は巻きタブさんがご自身のブログで書いてくださっているのですが、
http://maktab.naganoblog.jp/e1320967.html
巻きタブさんのステージは練り込まれた、圧巻のパフォーマンスでした。特に"カラビナ"が良かったなー。
私にとっては自分の名前でお客さんをお呼びする、初めてのライブだったので、
相当なイレ込み具合だったと思います。
曲の合間のMCでいっぱいお客さんに声を掛けていただいて、いい意味でいじられて、大変ありがたかったです。
演奏では空回りしていた部分もありましたが、楽しんでいただけたのであれば幸いです。
ウクレレソロの曲を入れず歌モノだけのセットリストにしたのは、一貫して歌唄いである巻きタブさんを意識してのこと。
普段から歌っているカンツォーネに歌詞が好きな英語のスタンダードを加え、オリジナル曲も2曲入れました。イタリアの歌も、なるべく日本語歌詞を交えて歌うようにしました。
マニアック色を抑えたつもりでしたが、どうだったでしょうね?
いずれにせよ偏っているのだから、気にしない方がいいのかもしれませんね。
劈頭の"It's Now or Never"は巻きタブさんとの共同作業です。
あの有名なナポリ民謡のオー・ソレ・ミオをエルヴィスが英語でカバーし、それをアルジェリア出身の在仏アーティスト、ラシッド・タハがアラビア語歌詞を付けてカバー、それを更に日本の巻きタブとLEONEが英語とイタリア語とアラビア語でカバーする、という趣向でした。
巻きタブさん公開の音源はこちら:
https://soundcloud.com/naoya-makita/now_or_never
これ、楽しかった。色んなとこグルグル回って、ウクレレでポーン!みたいな。
主観的すぎる表現ですみません。
ピーヒャラ鳴ってるのは、巻きタブさんのメロディカ(独ホーナー社の鍵盤ハーモニカ)です。
味のある音で独特の世界観を作り出してくれましたよ。
この日披露した私のオリジナル曲は、SoundCloudにアップしてあります。
ハンガー https://soundcloud.com/ukuleleone/live
君の声が聞きたくて https://soundcloud.com/ukuleleone/live-1
それ以外のも何曲か、順次掲載する予定です。よろしければお聞きください。
このライブ終えて、ちょっと充電(というかブラッシュアップ)する必要を感じています。
でもしばらくしたらまたライブやるつもりなので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いずれにせよ偏っているのだから、気にしない方がいいのかもしれませんね。
劈頭の"It's Now or Never"は巻きタブさんとの共同作業です。
あの有名なナポリ民謡のオー・ソレ・ミオをエルヴィスが英語でカバーし、それをアルジェリア出身の在仏アーティスト、ラシッド・タハがアラビア語歌詞を付けてカバー、それを更に日本の巻きタブとLEONEが英語とイタリア語とアラビア語でカバーする、という趣向でした。
巻きタブさん公開の音源はこちら:
https://soundcloud.com/naoya-makita/now_or_never
これ、楽しかった。色んなとこグルグル回って、ウクレレでポーン!みたいな。
主観的すぎる表現ですみません。
ピーヒャラ鳴ってるのは、巻きタブさんのメロディカ(独ホーナー社の鍵盤ハーモニカ)です。
味のある音で独特の世界観を作り出してくれましたよ。
この日披露した私のオリジナル曲は、SoundCloudにアップしてあります。
ハンガー https://soundcloud.com/ukuleleone/live
君の声が聞きたくて https://soundcloud.com/ukuleleone/live-1
それ以外のも何曲か、順次掲載する予定です。よろしければお聞きください。
このライブ終えて、ちょっと充電(というかブラッシュアップ)する必要を感じています。
でもしばらくしたらまたライブやるつもりなので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
23 July 2013
Aquila Red Series on my T's Balkan Maple Ukulele / バルカンウクレレと紅の弦
私がライブなど人前で弾く機会に一番持ち出すことが多いのが、T's Ukulelesのバルカンメイプルさんです。
モデル名は、SDL-320pf/gs。2011年の作。
現セイレン社長の高橋さんから「いいメイプルが入ってる!」というお話を聞いて、セミカスタムでオーダーしたものです。
バルカン半島の森に生えていたカエデ、通称バルカンメイプル。高級なバイオリンのバックにも使われる材。
その何年も前からメイプルのウクレレを欲しがっていた私には、とても見過ごすことなどできませんでした。
(ちなみに私がメイプルを好きなのは、第一に色。そして材が堅く音も硬く、適度なアタックとサスティーンがあるというのが魅力です。)
美しい杢が出ているバルカンメイプルですが、この材を贅沢にもバックとサイドだけに使い、トップ材は敢えてジャーマンスプルースにしました。これはイタリアで作られる楽器の代表格、バイオリンとマンドリンの材の組み合わせを真似したのです。同じ理由で、指板はエボニーにしてもらいました。
この辺はウクレレでカンツォーネを歌う私の拘りであり、せっかくの綺麗な模様が前面に出てこない愛機は若干不憫ではありますが、持ち主が悪かったと諦めてもらうしかないでしょう。
ウクレレらしさもしっかり残すために、ボディはソプラノサイズにしました。ウクレレを始めた時から一貫して、私はソプラノ好きです。
でも実はバルカンメイプルさん、ネックはロングネックです!
これは、歌も唄うけどソロも弾く、という私のスタイルに高橋社長が提案してくださったからでした。
正直、当初は「普通のソプラノサイズの方が良かったかな?」と思うこともありました。
でもずっと弾いているうちに手に馴染んできて「これがベスト!」と感じられるようになりました。
それにほら、この子の場合はロングネックの方がエレガントに見えるのですよ。
今ではこれが最良のバランスだと思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。
T'sのウクレレには、納品時にHilo Stringsの弦が張られています。
これはふくよかな音が出る弦で、おそらくT'sウクレレとの相性は一番いいのではないでしょうか。
私もバルカンメイプルさんに張られてきたHilo弦をずっと弾いておりましたが、この度、Aquila CordeのRed Series弦を購入し、張り替えることにいたしました。
Aquilaというのは、イタリアの弦メーカーです。
お察しの通り、材の選定でもイタリアに対する拘りを貫いてしまった私は、弦もイタリア製を張りたくて張りたくて仕方がなかったのです。
Aquilaと言えば、ナイルガット弦が有名です。ナイルガットはキラキラした音の出るいい弦ですが、個性が強すぎてどのウクレレに張っても似たような音になってしまう… という意見も聞きます。ただ何よりも問題なのは、あの弦は色が白いのです。そして私のバルカンメイプルさんに、白弦は似合わないのです。
そこで今回購入して張ったのは、Aquilaの新作シリーズ、Red弦のセットです。
このRed弦はナイルガットではなく、フロロカーボン弦です。メーカーサイトによるとその最大の特徴は「弦の素材の密度を変えることで弦を太くせずに低音を出せる、つまりレスポンス良く、ハイフレットでもクリアな音が出せる」点のようですが、ちゃんと理解できませんでした。
見た目は赤い、というより「紅い」。血の色のようです。狙ってやっているとしか思えません。
弾いてすぐ気付くのは、弦のザラザラした感触。Hilo弦もザラッとしていますが、それより遥かにザラつきます。
音は大きく、サスティーンは長い。テンションはそれほど高いようには感じません。
そして音色の、独特の金属感。これはかなり好みの分かれる所でしょう。
いわゆる「ウクレレらしい」音を求める方には見向きもされないかもしれません。
私は音色の違いを語るほど色々な弦を弾いているわけではないので、比較用にバルカンメイプルにHilo弦を張って弾いた動画と、同じバルカンにAquila Red弦を張って弾いた動画を掲載します。曲は、Crazy GとBrazilです。演奏のレベルがレベルなので、あくまでも参考程度にお願いします。
"Crazy G" with Hilo Strings
http://youtu.be/vbl6i7pOCQE
"Crazy G" with Aquila Red Strings
http://youtu.be/vXC01tBIs3Q
"Brazil" with Hilo Strings
http://youtu.be/3pCrWMV2Hn8
"Brazil" with Aquila Red Strings
http://youtu.be/gJUhVb3bTHk
やっぱり、自分では違いがよく分からないな…。
何人かのウクレレ仲間に弾いてもらったところ、概ね不評だったAquila Red弦。
実は私は気に入っています。
何よりも、見た目が。
しばらくはこれで様子を見ようと思います。
モデル名は、SDL-320pf/gs。2011年の作。
現セイレン社長の高橋さんから「いいメイプルが入ってる!」というお話を聞いて、セミカスタムでオーダーしたものです。
バルカン半島の森に生えていたカエデ、通称バルカンメイプル。高級なバイオリンのバックにも使われる材。
その何年も前からメイプルのウクレレを欲しがっていた私には、とても見過ごすことなどできませんでした。
(ちなみに私がメイプルを好きなのは、第一に色。そして材が堅く音も硬く、適度なアタックとサスティーンがあるというのが魅力です。)
美しい杢が出ているバルカンメイプルですが、この材を贅沢にもバックとサイドだけに使い、トップ材は敢えてジャーマンスプルースにしました。これはイタリアで作られる楽器の代表格、バイオリンとマンドリンの材の組み合わせを真似したのです。同じ理由で、指板はエボニーにしてもらいました。
この辺はウクレレでカンツォーネを歌う私の拘りであり、せっかくの綺麗な模様が前面に出てこない愛機は若干不憫ではありますが、持ち主が悪かったと諦めてもらうしかないでしょう。
ウクレレらしさもしっかり残すために、ボディはソプラノサイズにしました。ウクレレを始めた時から一貫して、私はソプラノ好きです。
でも実はバルカンメイプルさん、ネックはロングネックです!
これは、歌も唄うけどソロも弾く、という私のスタイルに高橋社長が提案してくださったからでした。
正直、当初は「普通のソプラノサイズの方が良かったかな?」と思うこともありました。
でもずっと弾いているうちに手に馴染んできて「これがベスト!」と感じられるようになりました。
それにほら、この子の場合はロングネックの方がエレガントに見えるのですよ。
今ではこれが最良のバランスだと思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。
T'sのウクレレには、納品時にHilo Stringsの弦が張られています。
これはふくよかな音が出る弦で、おそらくT'sウクレレとの相性は一番いいのではないでしょうか。
私もバルカンメイプルさんに張られてきたHilo弦をずっと弾いておりましたが、この度、Aquila CordeのRed Series弦を購入し、張り替えることにいたしました。
Aquilaというのは、イタリアの弦メーカーです。
お察しの通り、材の選定でもイタリアに対する拘りを貫いてしまった私は、弦もイタリア製を張りたくて張りたくて仕方がなかったのです。
Aquilaと言えば、ナイルガット弦が有名です。ナイルガットはキラキラした音の出るいい弦ですが、個性が強すぎてどのウクレレに張っても似たような音になってしまう… という意見も聞きます。ただ何よりも問題なのは、あの弦は色が白いのです。そして私のバルカンメイプルさんに、白弦は似合わないのです。
そこで今回購入して張ったのは、Aquilaの新作シリーズ、Red弦のセットです。
このRed弦はナイルガットではなく、フロロカーボン弦です。メーカーサイトによるとその最大の特徴は「弦の素材の密度を変えることで弦を太くせずに低音を出せる、つまりレスポンス良く、ハイフレットでもクリアな音が出せる」点のようですが、ちゃんと理解できませんでした。
見た目は赤い、というより「紅い」。血の色のようです。狙ってやっているとしか思えません。
弾いてすぐ気付くのは、弦のザラザラした感触。Hilo弦もザラッとしていますが、それより遥かにザラつきます。
音は大きく、サスティーンは長い。テンションはそれほど高いようには感じません。
そして音色の、独特の金属感。これはかなり好みの分かれる所でしょう。
いわゆる「ウクレレらしい」音を求める方には見向きもされないかもしれません。
私は音色の違いを語るほど色々な弦を弾いているわけではないので、比較用にバルカンメイプルにHilo弦を張って弾いた動画と、同じバルカンにAquila Red弦を張って弾いた動画を掲載します。曲は、Crazy GとBrazilです。演奏のレベルがレベルなので、あくまでも参考程度にお願いします。
"Crazy G" with Hilo Strings
http://youtu.be/vbl6i7pOCQE
"Crazy G" with Aquila Red Strings
http://youtu.be/vXC01tBIs3Q
"Brazil" with Hilo Strings
http://youtu.be/3pCrWMV2Hn8
"Brazil" with Aquila Red Strings
http://youtu.be/gJUhVb3bTHk
やっぱり、自分では違いがよく分からないな…。
何人かのウクレレ仲間に弾いてもらったところ、概ね不評だったAquila Red弦。
実は私は気に入っています。
何よりも、見た目が。
しばらくはこれで様子を見ようと思います。
07 July 2013
Tully's Live 2013.6
だいぶ前の話になってしまいましたが、去る6月22日、タリーズコーヒー松本駅前大通り店でのライブイベントに「ウクレレ団」として参加してきました。
Il mese scorso ho avuto l'occasione di fare un live in un bar di fronte alla stazione, il TULLY'S COFFEE di Matsumoto. Ho formato una "Banda di ukulelisti" con i miei quattro compagni di ukulele.
当日は何故か非常に焦っていたので、写真も動画もありません。
Ero molto teso quel giorno, e non ho né foto né video di questo live.
参加してくれたウクレレ仲間たちに、改めて感謝の意を示したいと思います。最高でした。
Ringrazio i miei compagni della banda per la loro partezipazione e interpretazione. Erano bravi.
SET LIST
1. デュエリング・バンジョー/Dueling Banjos (Ken & Leone)
2. らいおんハート/Lion Heart (Leone)
3. 犀川コーヒー/Saigawa Coffee (Maktab)
4. 嘲笑/CHOSHO (Natsu & Gaston)
5. フニクリ・フニクラ/Funiculì funiculà (All)
タリーズライブ、とっても気持ちよかったです。また参加したい!
Il mese scorso ho avuto l'occasione di fare un live in un bar di fronte alla stazione, il TULLY'S COFFEE di Matsumoto. Ho formato una "Banda di ukulelisti" con i miei quattro compagni di ukulele.
当日は何故か非常に焦っていたので、写真も動画もありません。
Ero molto teso quel giorno, e non ho né foto né video di questo live.
参加してくれたウクレレ仲間たちに、改めて感謝の意を示したいと思います。最高でした。
Ringrazio i miei compagni della banda per la loro partezipazione e interpretazione. Erano bravi.
SET LIST
1. デュエリング・バンジョー/Dueling Banjos (Ken & Leone)
2. らいおんハート/Lion Heart (Leone)
3. 犀川コーヒー/Saigawa Coffee (Maktab)
4. 嘲笑/CHOSHO (Natsu & Gaston)
5. フニクリ・フニクラ/Funiculì funiculà (All)
タリーズライブ、とっても気持ちよかったです。また参加したい!
01 July 2013
'O sole mio e il nostro Live / オー・ソレ・ミオとライブの事
「オー・ソレ・ミオ」という曲があります。イタリアの歌の中でも有名すぎて、様々なカバーがされている名曲です。
"'O sole mio" - la canzone italiana forse più conosciuta nel mondo, ed è una canzone che esistono centinaia di versioni che possiamo ascoltare anche su Youtube.
カルーソーの録音 / L'incisione di Caruso
エルビスも英語でカバーしてます。/ "It's Now Or Never" di Elvis.
三大テノールとか / I tre tenori
三若テノールとか / I giovani tre tenori
Me First and the Gimme Gimmes
Bossa
トニー・ベネットのバージョンが私は好きです。 / A me piace la versione di Tony Bennet.
…とまあ、挙げていけば切りがないのですが、先だって巻きタブさんに教えてもらったラシッド・タハのバージョンが格好良すぎるのです。原曲のブランドに寄り掛かるようなアレンジも多い中、見事に独自の曲に変貌させていると思いました。
Ci sono tante versioni di 'O sole mio, ma quella di Rachid Taha, che recentemente un mio compagno di ukulele Makita-san (ossia Maktab) mi ha insegnato, era non solo internazionale ma anche molto affascinante.
カッコいいので今度の7/6のライブで演る事にしました。巻きタブさんとデュエット。イタリア語と、英語と、アラビア語。日本人なのに日本語なし。(この辺、巻きタブさんのブログのパクリ)
Abbiamo deciso di fare un Cover con Makita-san, all'inizio del nostro Live. Caneremo in italiano, inglese e arabo; due giapponesi che non cantano in giapponese. Questo sabato, il 6 luglio, al Live and Dining Bar "My Chateau" a Matsumoto. Non perdete l'occasione!
<ライブ情報>
『ウクレレライブ ~おい道楽親父!たまには甲斐性みせやがれ~』
日時:7月6日(土) 18時半開場、20時開演
場所:マイ・シャトー http://www.geocities.jp/hwppr070/
出演:LEONE (ウクレレ弾き語り)、巻きタブ (ウクレレ弾き語り) and more?
なぜこのライブをやる事になったか?については巻きタブさんのブログをご覧ください →
http://maktab.naganoblog.jp/e1286773.html
よろしくお願い申し上げます。
"'O sole mio" - la canzone italiana forse più conosciuta nel mondo, ed è una canzone che esistono centinaia di versioni che possiamo ascoltare anche su Youtube.
カルーソーの録音 / L'incisione di Caruso
エルビスも英語でカバーしてます。/ "It's Now Or Never" di Elvis.
三大テノールとか / I tre tenori
三若テノールとか / I giovani tre tenori
Me First and the Gimme Gimmes
Bossa
トニー・ベネットのバージョンが私は好きです。 / A me piace la versione di Tony Bennet.
…とまあ、挙げていけば切りがないのですが、先だって巻きタブさんに教えてもらったラシッド・タハのバージョンが格好良すぎるのです。原曲のブランドに寄り掛かるようなアレンジも多い中、見事に独自の曲に変貌させていると思いました。
Ci sono tante versioni di 'O sole mio, ma quella di Rachid Taha, che recentemente un mio compagno di ukulele Makita-san (ossia Maktab) mi ha insegnato, era non solo internazionale ma anche molto affascinante.
カッコいいので今度の7/6のライブで演る事にしました。巻きタブさんとデュエット。イタリア語と、英語と、アラビア語。日本人なのに日本語なし。(この辺、巻きタブさんのブログのパクリ)
Abbiamo deciso di fare un Cover con Makita-san, all'inizio del nostro Live. Caneremo in italiano, inglese e arabo; due giapponesi che non cantano in giapponese. Questo sabato, il 6 luglio, al Live and Dining Bar "My Chateau" a Matsumoto. Non perdete l'occasione!
<ライブ情報>
『ウクレレライブ ~おい道楽親父!たまには甲斐性みせやがれ~』
日時:7月6日(土) 18時半開場、20時開演
場所:マイ・シャトー http://www.geocities.jp/hwppr070/
出演:LEONE (ウクレレ弾き語り)、巻きタブ (ウクレレ弾き語り) and more?
なぜこのライブをやる事になったか?については巻きタブさんのブログをご覧ください →
http://maktab.naganoblog.jp/e1286773.html
よろしくお願い申し上げます。
26 January 2013
昔使ってたバイオリンを直してもらった/Il mio mezzo violino di 30 anni fa
L'anno scorso a Natale, mia madre mi ha regalato un violino. Era lo strumento che suonavo 30 anni fa, quando avevo 10 anni. Invece mio figlio di 6 anni ha iniziato a prendere lezioni di violino da un paio di mesi fa. Mi è sembrato che sia una strana coincidenza, allora ho deciso di portare il vecchio strumento ungherese da uno studio di Matsumoto per riparazione. Così in caso mio figlio continuerà a studiare violino, avrà una misura adatta da suonare. Ed intanto mi eserciterò con il mio "mezzo"! Sarà più difficile dell'ukulele?
去年の暮れに実家に帰ったとき、30年前に私が使っていた1/2サイズのバイオリンが出てきた。
実は私は子供の頃、バイオリン教室に通っていたのである。
先生は厳しく、家でちっとも練習しなかった私はレッスンに行くのが嫌だった。
だから1、2年で行くのを止めた。ずっとそう思っていた。
ところが年末に会った母の証言によると、私は嫌々ながら5年ほども教室に通っていたというのである。しかも止めた理由は、教室がつぶれたからだそうだ。
なんだそれ。そんな記憶ない。
練習嫌いだったから、普通の1年分くらいの時間しかバイオリンに触っていなかったのかもしれない。
でもネックを見ると他の部分より色が薄いので、当時それなりに弾き込んだのかな~とも思ったのだが… バイオリンのネックの裏は塗装しないか透明なニスを塗るのが普通らしい。やっぱそうか。
写真では見えにくいが、本体内部を覗き込むと「MADE IN HUNGARY」と書かれたラベルが貼ってある。ハンガリー製。それ以外の情報は見当たらない。
さて今年7歳になる息子は、去年の秋からバイオリンを習っている。
私が勧めたわけではない。私はどちらかというと、バイオリンよりウクレレを弾いてほしい。
自分から、バイオリンが弾きたいと言い出したのだ。本人に聞いても理由は分からず、何の因果かと思ったが、結局は教室に通わせることにした。優しくて根気強そうな先生の指導で、息子は少しずつ上達している。
子供用のバイオリンで悩ましいのは、分数で表されるサイズが幾つもあって、成長による体格の変化に合わせて違うサイズのものへと買い替えていかなければいけない点だ。
普通サイズのバイオリンは4/4サイズ。子供用はそこから、3/4、1/2、1/4、1/8、1/10、1/16、と小さくなっていく。1/16から始めたら、4/4サイズになるまで最多で6回、買い替えが発生するのである。まるで蛇が脱皮して大きくなっていくようだ。蛇みたいなくせに、お財布には厳しい話である。
息子は今、通っている教室の元・生徒さんが使っていた1/8サイズのバイオリンを譲ってもらって弾いている。息子の成長とともに今の楽器はサイズアウトし、別の幼い生徒さんに引き継がれることになるだろう。
だがその時に(まだ続けていれば)息子が乗り換えるべき、もう少し大きいサイズのバイオリンの当てがなかった。それがいきなり「私のお古」という形で現れたのはラッキーな話だと思う。
というわけで、この我が家限定的な掘り出し物をバイオリンの工房に持ち込んで、修理・調整をお願いしていた。それが完了したとの連絡を受け、今日引き取りに行ってきたのである。
去年の暮れに実家に帰ったとき、30年前に私が使っていた1/2サイズのバイオリンが出てきた。
Violino mezzo che suonavo a 10 anni (30 anni fa): BEFORE |
実は私は子供の頃、バイオリン教室に通っていたのである。
先生は厳しく、家でちっとも練習しなかった私はレッスンに行くのが嫌だった。
だから1、2年で行くのを止めた。ずっとそう思っていた。
ところが年末に会った母の証言によると、私は嫌々ながら5年ほども教室に通っていたというのである。しかも止めた理由は、教室がつぶれたからだそうだ。
なんだそれ。そんな記憶ない。
練習嫌いだったから、普通の1年分くらいの時間しかバイオリンに触っていなかったのかもしれない。
でもネックを見ると他の部分より色が薄いので、当時それなりに弾き込んだのかな~とも思ったのだが… バイオリンのネックの裏は塗装しないか透明なニスを塗るのが普通らしい。やっぱそうか。
写真では見えにくいが、本体内部を覗き込むと「MADE IN HUNGARY」と書かれたラベルが貼ってある。ハンガリー製。それ以外の情報は見当たらない。
"MADE IN HUNGARY" |
さて今年7歳になる息子は、去年の秋からバイオリンを習っている。
私が勧めたわけではない。私はどちらかというと、バイオリンよりウクレレを弾いてほしい。
自分から、バイオリンが弾きたいと言い出したのだ。本人に聞いても理由は分からず、何の因果かと思ったが、結局は教室に通わせることにした。優しくて根気強そうな先生の指導で、息子は少しずつ上達している。
子供用のバイオリンで悩ましいのは、分数で表されるサイズが幾つもあって、成長による体格の変化に合わせて違うサイズのものへと買い替えていかなければいけない点だ。
普通サイズのバイオリンは4/4サイズ。子供用はそこから、3/4、1/2、1/4、1/8、1/10、1/16、と小さくなっていく。1/16から始めたら、4/4サイズになるまで最多で6回、買い替えが発生するのである。まるで蛇が脱皮して大きくなっていくようだ。蛇みたいなくせに、お財布には厳しい話である。
息子は今、通っている教室の元・生徒さんが使っていた1/8サイズのバイオリンを譲ってもらって弾いている。息子の成長とともに今の楽器はサイズアウトし、別の幼い生徒さんに引き継がれることになるだろう。
だがその時に(まだ続けていれば)息子が乗り換えるべき、もう少し大きいサイズのバイオリンの当てがなかった。それがいきなり「私のお古」という形で現れたのはラッキーな話だと思う。
というわけで、この我が家限定的な掘り出し物をバイオリンの工房に持ち込んで、修理・調整をお願いしていた。それが完了したとの連絡を受け、今日引き取りに行ってきたのである。
Violino mezzo dopo la riparazione: AFTER |
エントリーの冒頭の写真が修理前、この写真が修理後のものだ。
違いがおわかりだろうか。
指板が割れてしまっていて、交換となった。魂柱もつけ直してもらった。あと、駒も弦も交換されている。
私には全くわからなかった。かろうじて、E弦にアジャスターが付いたことは分かった。それもずいぶん経ってから気づいた。
でもちょこっと弾いたら、修理前より音の響きが断然良くなっている、気がした。
そんな素人の依頼に親切に対応してくださった弦楽器いづつさんに感謝いたします。
ところで、息子が使うようになるにはまだ間があるもんで…
このバイオリン、しばらく私が借りて練習してみようかと思うんだよね…。
あんな小さなソプラノウクレレやベビーサイズウクレレが弾けるんだから、子供用バイオリンだって弾けるさ、きっと。同じ4本弦だし。
あ、弓は紛失してたから弓買わないと。あとボロボロのケースも新調してあげたいですな。
フフフ…。
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