12 August 2007

基本について / sulla base musicale

りびけん先生のブログにこんな記述が。

言えることがあるとするならば、なにを演るにしても「自由になりたいなら基礎的な理論は勉強してください」、くらいのことだろうか。

1. コードネームが読めるようになれば、ソロが弾ける。
2. ソロが弾けるようになれば、スケールが判る。
3. スケールが判るようになれば、アドリブができる。
4. スケールアウトのアドリブができるようになれば、自由になれる。

あたりが基本なのではないかと思うのです。


むぅ~、私は(1)からして出来ていない。まず、ソロ譜を弾くとき上に書いてあるコード名とかほとんど見ない。五反田の先生からは「今自分が弾いてるフレーズがどのコードなのかちゃんと判っておけ」というようなことを口を酸っぱくして言われているのだけど、実践していない。そのことと関係のある話、というか裏なのかなきっと。
そもそも、りびさんが書いている「ソロ」が自分の普段弾いているソロと同じものなのか自信がない。判ってねーな俺。判りてーな畜生。

Oggi sul blog del maestro Reviken c'era scritto:

Se c'e` qualcosa che posso dire, e` che "se si vuole liberare, bisogna studiare almeno la base della teoria musicale".

1. Se impari a leggere la notazione degli accordi, riuscirai a suonare l'assolo.
2. Se impari a suonare l'assolo, capirai la scala musicale.
3. Se capisci le scale, riuscirai a fare l'improvvisazione.
4. Se riesci ad improvvisare fuori la scala, sarai libero.

Questo dovrebbe essere la "base".


Dico che io, non sono nemmeno al livello di n.1, ovvero non capisco neanche. Ma per esempio, quando suono lo spartito di ukulele-solo, non guardo quasi mai i nomi degli accordi segnati sul TAB. Il maestro Ohashi ripete che devo riconoscere l'accordo che corrisponde alla frase che suono, ma io non ce la faccio. Questo sarebbe forse l'inverso di quello che dice il maestro Reviken.
Tanto per cominciare, non sono sicuro se l'assolo che Revi-san dice e` uguale a quello che suono io. Accidenti, non conosco la musica! E la voglio conoscere!

2 comments:

  1. コードネームそのものの読み方は、難しくないよ。
    http://sound.jp/reviken/lele28.html
    基本的に三種類、メジャーとマイナーとディミニッシュしかなくて、あとは特定の音が数字で指定される。各々の出現方法にはパターンがあるし数も限定されているので、数をこなせばすぐに覚えられる(僕が「in Cでたくさん演ろうよ」と言っている所以です)。むしろこんな簡単なことになんでみんな苦労するんだ、一歩踏み出してないだけじゃねえか、というのが正直なところ。

    ソロとアドリブの違いをきちんとしていなかったのは僕の失点ですが、コードノート(構成音)を並べていくのがソロ、スケールを弾いたりアウトしたりするのがアドリブです。ウクレレソロだとコードでじゃきじゃ演るのがソロみたいな感じで書いてしまいましたが、まあそんな感じ。あるいは事前に書いておいたものが「ソロ」で、その場で演るのが「アドリブ」。ウクレレ界で言うなら間違っていないと思うの(僕はアドリブです)。

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  2. コードネームは読めます。
    ウクレレを始めたての頃、リンク先を読んで勉強しました。その節はお世話になりました。
    で、読めるコードは大抵(ウクレレの範囲で)弾けます。11とか13とかの数字がつくと手が止まりますが。

    in Cだとかなりスムースに弾けるので、色んな歌詞付きコード譜をin Cに変換しては弾いてきました。そのうちin Fも弾きやすいと気づいたのでそっちへの変換もしてました。
    なので時間かかるものの移調もできます。5度上とか5度下とかも大分覚えてきました。

    投稿内で「(1)ができてない」と書いたのは「コードネームは読めるけど、俺はそんなん読まずにソロ譜弾いちゃってるよ!コードネームだけでソロ弾けないよ俺…」と思ったからで、でもりびさんのコメント読んでからやってみたら結構弾けるのですねぇ。

    というわけで(1)は大体できてる、でも(2)はまだよく分からない。
    コードの(あるいはソロ譜の)構成音はその時に(アドリブ?で?)使えるスケールに含まれてる音なのでしょうか?
    ソロが弾けるとスケールが分かる流れが分かりません。基本バカなのです。

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